主人公と同じクラスでテニス部に所属。
昨年度学園祭で「ミス・荻窪学園」に選出されたいわば学園のアイドル的存在。
ゲーム開始時、主人公とは「親友」同士。何かと口やかましい面も
あるが、おしゃべり大好きな快活な女の子でもある。

「私の好きな人は…私の友達で、ずっと友達で…だから私の想いに気づかなくてだから私も、自分の想いを伝えられない…」

主人公の隣のクラスの友人。料理研究会に所属しながら、水泳部等のお助けをする程のスポーツ少女でもある。
身長が高く、学園一の巨乳でも有名。
主人公とは一年の時に同じクラスだったよしみで仲がよい。
高村今日子とも友人同士。

「覚えてる？ 入学式の日、私を先輩だって勘違いしたの」

主人公と同じクラスの女子。美術部に所属している。
男嫌いで有名だが、ことに主人公の事は嫌っている様だ。
父親はベルギー・ハーフの著名な画家で、清花本人も画家を志している。その男嫌いの固い防御の裏側に隠された清花の素顔を知る事が出来るだろうか？
高村今日子とは同じ中学出身の親友同士。

「部活の邪魔しないでくれる。私、アンタみたいな軽薄な男って、大嫌いなのよね」

オカルト研究会の後輩、一年生。
見かけは「発育のいい小学生？」という感じで、子供っぽい言動も目立つが、意外としんはしっかりしているところがある…かな？
ゲームが何より好きで、市内のゲームセンターで彼女の記録を塗り替えるのは困難とか…。

「どんなに好きでも、別れてしまうことがあるって判ったんだ。別れてしまえば『好き』という想いも、幻だったみたいに思えてくるんだ…」

オカルト研究会の一級先輩、三年生。魔法使いでもある。
容姿端麗、頭脳明晰…非の打ち所のない麗子は、そのやや冷ややかで高慢にも見える態度から『姫』とあだ名されている。
佐倉こなみの幼なじみにして天敵で、こなみによれば、子供の頃はお転婆でいじめっ子だったらしいが…。

「永遠に確かな事なんて何もないのよ。どんなに確かだと信じていた事でも、時が経てば幻みたいに思えてくる事だってあるわ」