主人公の元恋人。中学の終わり頃からつきあいがあったが、高校１年の冬に別れた。その後髪を染めてイメチェン。ギャルっぽぃ印象になったが根は割とまじめな処がある。
現在は県立華美咲高校に通っているので、余り会うこともなくなったが…。
つきあっていた頃、主人公は美鳩を、その名前から「ぽっぽ」と愛称していた。

「元気してる？　まだオカルトとかやってんだ…アンタって全然変わらないんだね。っていうか進歩なさすぎ？」

主人公の隣の家に住む一級下の女の子。
私生活では主人公を「おにいちゃん」と呼ぶが、血のつながりはない。
ぽーっとした少し子供っぽい雰囲気の子だが、これでもピアノの腕前は国際コンクール級だとか…。
オカメインコの「ぽっぷる」を大切に飼っている。
みちるシナリオを達成するには、ある特殊な条件が必要。

「もう、おにいちゃんだらしないなぁ…、日曜日はみちるの勉強みてくれるって約束でしょう？」

天下のお嬢様学校＝聖三鷹女子に通い、外交官を父親に持つ正真正銘のお嬢様。一年生なので主人公より学年は一級下。
お嬢様といって、何か気取った処があるわけではないが、おっとりとした口調で喋るその内容は、現代っ子としてはやや古くお堅い処もあるが、高い教養をかいま見せる。彼女を恋人にするのは至難の業かもしれない。
読書が好きで、華美咲市立図書館に出没する。

「女という生き物は、自分が大切だと思うもののためには、何時でも命を投げ出す覚悟があるものなのです」

主人公の一級上、三年生の吹奏楽部員。
得意楽器はフルート。
が、どういう訳か放課後はかなこに会うことが余り無い。その秘密は…。
外見は少し大人しそうだが、性格はかなり積極的。もしかすると彼女
はあなたに探し出して貰うのを待っているのかもしれない。

「貴方を信じさせて。死ぬまでなんて言わない。そんな約束は誰にも出来ないから」

ご存じ『真・冥府からの来訪者』のヒロイン。
地獄の第七の門の鍵の守護者にして聖三鷹女子に通う十七歳の不思議な女の子。
ある条件でプレイすると美沙に再会出来ます。まずは『真・冥府からの来訪者』をプレイしてみるべし。

「帰ってきたわ。貴方が呼んだから…もう一度貴方を護るために」