高村今日子の友人にして、テニス部のエース。県大会でベストエイトの実力だが、今後が期待されている。
お喋り好きで、さすがに今日子の友人という感じの子。カレシが居るらしいが誰もカレシ本人を見たことはない。

「悪いけど、あたしは最後まで今日子の味方だよ」

主人公の中学時代からの友人。
髪を金色に染めて見かけが派手なのは、彼が軽音楽部でロックバンドを率いているからだが、お陰で一部の女性にもモテるらしい。
C組の相馬かなみが現在の恋人だが、うまく行っていないフシもある。
割と薄情にも見えるが、友人としては悪い奴じゃない。

「一度何処かで食い違っちまうと、だんだん酷くなっていって、気がついたら取り返しが着かないって事もあるもんだぜ」

主人公のクラスメイトで剣道部の女丈夫。剣道二段。
武道家らしく精神的にも強い。主人公がピンチに陥っても、信頼を崩さずに接してくれる。勿論そのためには主人公の日頃の行動も大切ではあるが…。

「事情はよく分からないけど、あんたはいい加減な答えを出す奴じゃない。
あたしはそう信じてるよ」

主人公の中学時代の友人で、今は県立華美咲に通う二年生。
ほぼ二ヶ月ごとにカレシを代えている遊びと恋愛のエキスパート(？）でもある。里沙の信条は「絶対に後悔しないこと」

隣のクラスの女子で初恵の友人、料理研究会のメンバーだ。
下級生の面倒見もよく、上品で家庭的な女の子だが、県立高校にカレシがいるという噂も…。

「単純に見える料理ほど難しいものなのよ。恋愛だって同じだと思うなぁ」