写真部の才媛で、昨年の学園祭で高村今日子と「ミス・荻窪学園」を争った。そのため今日子にはライバル意識を持っているが、別に嫌みな処はない。
オカルト研究会とは心霊写真を通じて交流があり、主人公とも友人同士。

「幽霊なんて見えないものを写すんだから、そんなに期待をしないでね。あんたの好きなパンチラ写真の方がずっと簡単よ」

吹奏楽部の一年生。最初は愛想がなさそうだが、慣れてくるとその周囲を顧みない爆弾発言に、しばしば悩まされることに…。
担当はトロンボーン。

「なにって…オシッコ。シーって、知らないのか？」

主人公と同じクラスの友人。料理研究会で水上初恵の友人でもある。
実は人外の存在だということは、主人公以外は余り知らないだろう。
一度主人公に告白してふられた事があるが、特有の精神力で立ち直り、現在は仲良く友人づきあいをしている。

「幽霊なんてよく分からないから、美冬センサーにも引っかからないの。ごめんね」

主人公と同じクラスの親友。外見的にはなかなかの好青年だが、本人は恋愛関係が苦手で、冗談で逃げる事もしばしば。
その割には聖三鷹の美人との間に噂がある。しかもその美人とは異世界で出会ったとか…。
城島美紅のファン。

「逃げ回ってないで、ここらではっきりと態度を決めないと、おまえ相当ヤバいんだろう？」

妖艶な音楽教師。
不思議な雰囲気を漂わせており、時折主人公の処に来て謎のアドバイスをしてくれることも…あるかもしれない。
神奈川麗子によれば要注意人物なのだそうだが。

「あなた達を護るのが私の勤めなのよ」