図書委員。学年は一級先輩にあたる三年生。
ほとんど図書館の主で、授業中以外はほとんど図書館に居る様であるが…。余り生徒の利用しない魔法、オカルト関係の書庫に居ることも多いので、見かけないこともある。

「今日は何の本を探してるの？　だいたいこういう関係の本を読むのってオカルト研の人達くらいのものだよ」

主人公と同じクラスの友人。
成功率ゼロのナンパ男で頭の中は女の事ばかり…何かと主人公の周辺に現れては、状況を引っかき回す困った奴でもある。しかも意見の合わない主人公の近くにいるのは、主人公の近隣の席が、「ミス・荻窪学園＝高村今日子だからという理由らしいが…。

「でもよ、冴えないお前はともかく、なんでこの俺がモテないんだかさっぱり判らねぇ」

何年か前から学園祭前になると出没すると生徒達の間で噂の幽霊。
荻窪学園の標準服を着た女の子だったという目撃談もあるが真相は定かではない。
調べようとした主人公は、死を宣告されるが…。

「だって、これが唯の噂だとして…学園祭の事で夢中になっている時に、こういう噂って自然に立つものかな…って思わない？」
(岩井佐知子談)

主人公に「姉御」と呼ばれる担任教師。科目は社会科。
元傭兵との噂もあり、実銃を持ち歩いているという噂もあるが何故今荻窪学園で教師をしているのか不明。
怒らせると怖いが、普段は気さくな教師で、「冴子先生」と下の名で呼ばれる程生徒達には慕われている。
年齢の話をすると怖いので誰も確認していないが20代後半〜30歳
くらいだと思われる。多分独身。

「おまえ、何かとんでも無いことに巻き込まれてないか？　いや単なる教師のカンみたいなものだが…」

疾風のごとく現れて風紀を正す♪ かっこいい主題歌と共に現れる正義の風紀委員。主人公と同学年。
美実の場合正義の使命感に燃えて主人公に何かと文句をつけてくるが主人公そのものを嫌っている訳ではないようだ。

「貴様まだそんな愚劣な事を…そこになおれ！ 成敗してくれる！」